尾州のクオリティを体現した、スーパー120’sウールの品格。絶妙の色合いと高級感あふれる表情。
日本人の体形を熟知した技と仕立てのよさ、こだわりの素材使いで信を得る〈セイ 1927〉のステンカラーコート。尾州の老舗機屋「三星毛糸」の生地を使用しています。繊維が細く滑らかなスーパー120'sウールを高密度に織り上げ、縮じゅう加工と両面起毛加工を施し、ふっくらとコシのある生地に仕上げました。随所に施した手縫い風ミシンステッチにより形崩れしにくく、かつクラシカルな印象に。シンプルゆえに際立つ品格と、生地の妙と仕立ての確かさをご堪能ください。
商品番号:844-305

尾州ウール・スーパー120’sクラシックコート

132,000(税込)
 
カラー・タイプ
01 ブルーグレー
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素材 表地=毛100%、裏地(前身頃・後身頃上部・袖)=ポリエステル
仕様 比翼仕立て(ボタン開閉)/センターベント/ポケットは前面に2個、内側に2個
洗濯方法 ドライクリーニング
原産国 日本
サイズ 適応身長 適応胸囲 着丈 裄丈
04:M 160-175 90-98 87 84.5
05:L 170-180 93-101 90 87
06:LL 175-185 96-104 93 90

サイズ(単位=cm)

国内での背広発祥の地ともいわれる大阪・谷町で1927年に創業した〈井上清〉。そのオリジナルブランドが〈セイ 1927〉です。スーツの専門工場として何万人ものオーダーメイドのジャケットを仕立ててきた日本人体形を熟知した技で、美しいシルエットと丁寧な仕立てに定評があり、伝統が息づく素材と時流を加味した高級感溢れるウェアをつくり続けています。

尾州の真髄、仕立ての妙技

毛織物の産地、尾州が生んだ入魂の生地を匠の技で上質な逸品に昇華。

日本が誇る毛織物産地、尾州。木曽川周辺の豊かな自然環境で育まれてきた歴史ある織物産地であり、その卓越した技で生み出される製品は、国内外から高い評価を得ています。今回は、この尾州産織物を用いた、確かな仕立てで知られるブランドによる珠玉のアイテムをご紹介しています。

尾州ウールと〈セイ 1927〉の挑戦
高品質な尾州ウールに惚れ込み、オリジナル生地で数々のアイテムを作り上げる〈セイ 1927〉。「上質な生地には上質な仕立てを。その想いで生地ごとにパターンや仕様を変え、ベストな形に仕立てています。紳士服一筋、何万人ものオーダーメイドを手がける当社の技術力の結晶と自負しています」と語る製品担当の安藤創一氏。
卓越した技で高品質な織物を生む「三星毛糸」
尾州で1887年に創業した老舗織元「三星毛糸」。旧式の低速織機をも使いこなす熟練職人を擁し、尾州織物の質の高さを体現します。写真右は糸を織機に通す職人の様子。