赤ちゃんが踏んでも気持ちいい、高級ホテルのスイート仕様風呂足拭。
風呂上がりの素足を置いた途端、さっと水滴を吸い取ってくれるふわふわのパイル。こちらは、南紀白浜の高級ホテルのスイートルームでも採用される「ホテル仕様のバスマット」です。手がけたのは和歌山県海南市の〈橋爪商店〉。創業社長の娘である橋爪幸子氏が、一念発起して1995年からバスマットの製作を開始。「赤ちゃんが踏んでも気持ちいいバスマットを作りたい」という想いが結実した逸品です。同社の橋爪克兒氏は、「このソフトな風合いは、染色温度と糸の加工を試行錯誤し、改良を重ねて実現したもの。​​​染色方法に合わせて開発した当社オリジナルの糸を使用し、紀伊山地からの湧水が豊富な高野口町で繊維を傷めないように染色しています」と話します。染色で原糸の繊維構造をつぶさないことで、格別の速乾性を実現。また、Q-max値(最大熱吸収速度)が低いため、マットが濡れた状態で足を置いてもひんやりと感じにくいのも特徴です。さらに、基布に綿の混紡素材を使用することで超高密度なパイルの打ち込みを可能にし、約30mmロングパイルの弾力性を最大限に発揮。乾きが速いのもポイントで、ふわりとしながらコシがある独特の心地よさを生み出しました。自社製作にこだわり、研鑽を積み重ねて完成した一枚をぜひお試しください。
橋爪商店

ホテル仕様のバスマット

8,910 円~ (税込)
【454-421】60cm×90cm
8,910円
【454-454】45cm×60cm/同色2枚組
9,900円
(すべて税込
サイズ(約) 【454-421】縦60cm×横90cm×厚さ3cm
【454-454】縦45cm×横60cm×厚さ3cm
重さ(約) 【454-421】990g
【454-454】515g(1枚)
素材 パイル部=ポリエステル100%
洗濯方法 洗濯機可
原産国 日本
その他 ※色、重さが写真・スペックと異なる場合があります。
 

〈橋爪商店〉は1952年の創業以来、家庭用品を幅広く手がけてきました。写真は同社の橋爪幸子氏(左)と息子の克兒氏(右)。

製造開始当初はミシンを使った手作業。試行錯誤を重ねて現在のバスマットに行き着きました。