- 食卓をジヴェルニーの庭に変える「睡蓮」のテーブルクロス。
- 印象派の巨匠、クロード・モネが半生を過ごしたパリ郊外の村、ジヴェルニー。その地にはモネが慈しみ育んだ美しい庭があります。ご紹介するのはその庭からインスピレーションを受けて生まれた多くの名画のひとつ「ウォーターリリーズモーニング(睡蓮・朝)」をアレンジした優美なテーブルクロス。リトアニアリネンに鮮やかなプリントで表現しており、まるでモネの庭で食事をしているような気分がお楽しみいただけます。
サイズ(約) | 【675-169】縦142cm×横142cm |
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素材 | 麻100% |
洗濯方法 | 洗濯機可 |
原産国 | リトアニア |
その他 | ※柄の出方、サイズが写真・スペックと異なる場合があります。 ※素材の特性上、生地の表面にネップ(節糸)が入ります。 |
「食卓シーンを素敵に変えるクロス。是非使って実感してみてください」
「私がリネンに魅せられたのはフランスのブランド、ル・ジャカール フランセのテーブルクロスに出逢った時で、その感動的に美しい発色が私の人生を変えました」そう語るのは、今回リトアニア産ハウスリネンの魅力について教えてくださった栗原邦子氏。以来、栗原氏はハウスリネンに関する様々なビジネスに従事してきました。「リトアニアのような寒い国で採れる麻は一年草で繊維が長く、織り上がりに艶が出ます。しかもリトアニアリネンはノルマンディ産などに比べると中番手に撚られた糸が多いので生地が丈夫でお手入れがしやすいんです。吸水性や放湿性にも優れていてキッチンやバスルームまわりにもぴったり。麻のテーブルクロスが放つ綺麗な色や手ざわりは、コーティングされた製品やビニール製とは全く違い、本当に幸せな気持ちになれるんです」
ハウスリネンの組み合わせはマダムの腕の見せどころ。
「麻はお洗濯の後、まだ湿った状態の時に高温でアイロンかけをするとピシッと綺麗にシワがとれて艶も出るんです。それがとっても気持ちいいの」フランスではダイニングやキッチンでの布あしらいはセンスを発揮する場です。素敵なテーブルクロスを食器やインテリアの色とコーディネートしたり、ふきんとエプロンの色を合わせるのもお洒落。話題が広がり食卓での会話も弾むと思います。
栗原邦子氏
フランス留学後にデザイナー、プリムローズ・ボルディエと出逢い、以後ハウスリネンに係わるビジネスに従事。リネンに関するイベントや企画提案、輸入商社でのマーケティングアドバイザーを務めています。