繊維の街、岡山県倉敷の小さなアトリエから発信される、
シンプルなデザインと着心地のよさが魅力の〈rolca on the notes/ロルカ オン ザ ノーツ〉。
自然に囲まれた環境の中、自社の縫製工場の倉庫を手直ししてつくられたアトリエで、
ひとつひとつ自分たちの目で確かめながら丁寧な物づくりを心がけ、着心地のよい服を世に送り出しています。
今回はアトリエを訪ね、〈ロルカ オン ザ ノーツ〉の服が生まれるところをご紹介します。
繊維の街、岡山県倉敷の小さなアトリエから発信される、
シンプルなデザインと着心地のよさが魅力の〈rolca on the notes/ロルカ オン ザ ノーツ〉。
自然に囲まれた環境の中、自社の縫製工場の倉庫を手直ししてつくられたアトリエで、
ひとつひとつ自分たちの目で確かめながら丁寧な物づくりを心がけ、着心地のよい服を世に送り出しています。
今回はアトリエを訪ね、〈ロルカ オン ザ ノーツ〉の服が生まれるところをご紹介します。
瀬戸内海沿岸の塩田の多い地域で、塩害に強い植物として綿花が栽培され、古くから繊維産業が発達した岡山県倉敷市児島は、現在も繊維の町として知られています。そんな児島の地に三角の屋根が連なる“のこぎり屋根”が印象的な〈ロルカ オン ザ ノーツ〉のアトリエがあります。この建物は1917年に縫製工場を創業した当時、工場として使われていた建物をリノベーションしたもの。豊かな自然に囲まれた素朴な佇まいは、どこか〈ロルカ オン ザ ノーツ〉のデザインにも共通する温もりが感じられます。
2004年に家守大輔さんと富美子さんのご夫婦で始めた〈ロルカ オン ザ ノーツ〉。「児島という土地で育ったおかげで、生地やボタン、縫製、染めなど、友人が集まれば服ができると気がつきました。それなら、自分たちが着たいものを作ってみようとブランドを始めたんです」と家守さんが語るように、多くの工程を顔の見える距離感で意見交換しながら服づくりをしてきたのだそう。
着る人を想い、コットンやリネンなどの自然素材と、着心地のよさを追求してきた〈ロルカ オン ザ ノーツ〉は、“きちんと感”のある上質なカジュアル服を求める大人の女性が、毎日着たくなる日常着として支持されています。〈ロルカ オン ザ ノーツ〉の服はこれからも着る人の毎日を明るくし、優しく寄り添い続けます。