洗練の素材を気軽に纏う、大人の“裏派手”Gジャン。
江戸時代に町火消や鳶が着ていた印半纏の濃い藍色を再現し、黒に見えるほど重ね染めした“江戸黒染めデニム”。その奥深い色合いと唯一無二の風合いを生み出したのが、明治25年に創業した〈坂本デニム〉です。こちらは、軽装を格上げする「トラッカージャケット」。シャツ地にも用いられる6オンスのデニム生地を使用。ストレッチが効いて動きやすく、軽やかな羽織り物として重宝します。胸から走るV字状の切り替えは、1960年代のデニムジャケットを彷彿とさせるデザイン。立体的なパターンが美しく、活動的で若々しい印象を醸します。襟裏やカフス裏、肩ヨーク内側、ポケットの袋布などに江戸の伝統柄を配した“裏派手・裏勝り”の意匠も映える、まさに大人のGジャンといった見事な仕上がりです。
当社限定商品
ストレッチ
商品番号:141-934

江戸黒染めデニム・トラッカージャケット

30,800(税込)
 
カラー・タイプ
01 江戸黒
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素材 綿97%、ポリウレタン3%、別布=綿100%
仕様 ポケットは前面に4個/両脇裾にアジャスターベルト付
洗濯方法 洗濯機可
原産国 日本
その他 ※柄の出方が写真と異なる場合があります。※素材の特性上、摩擦や汗などで色落ちや色移りする場合があります。
※裄丈は袖口を伸ばした長さです。
サイズ 適応身長 適応胸囲 着丈 裄丈
03:S 155-165 80-88 64 83
04:M 160-170 84-92 66 85
05:L 165-175 90-98 68 87
06:LL 175-185 96-104 70 89

サイズ(単位=cm)

坂本デニム
〈坂本デニム〉は、1892年に呉服や作務衣などの藍染め業として創業。藍白、浅葱、納戸色、紫紺、鉄紺、藍錆をはじめ、藍四十八色といわれるように、藍染めによって表現される繊細な色の違いを一世紀以上にわたって追求してきた老舗です。
そして長年培った染色技術を活かしデニム生地の生産を開始し、1967年には糸の表面だけを染め、芯は白く残す “芯白染色” の機械化に成功。日本のデニム染色の草分け的存在です。

江戸の伝統柄を覗かせて一段と洒脱に!

①火消組
火消半纏の背に描かれた組の印をアレンジした柄。
②吉原つなぎ
吉原の引き手茶屋の暖簾に使われたことに由来する柄。
③波に千鳥
波間を飛ぶ千鳥を描いた古くから親しまれている意匠。
④三筋立
江戸時代は「三筋竪」とも書いた3本筋の縞柄。
⑤小桜
桜の花を上品に散らした小紋柄。
⑥子持ち縞
太い線と細い線が一組になって繰り返す縞柄。