- 日田杉の木目が活きるコンパクト座卓。
- 大正13年、東京の芝に製簾所を構えた〈御簾匠上松〉。同社は100年にわたる歴史の中で培った日本全国の家具メーカーと協業したモノづくりを行い評判を呼んでいます。ご紹介するのは、鹿児島県屋久島の屋久杉、宮崎県日南地方の飫肥杉と並び九州三大美林として知られる大分県の日田の杉を使った楕円形のちゃぶ台。かつて江戸幕府の天領として栄えた日田の杉は、木目が細かで美しく、日田の名産品である下駄や、建築材として広く用いられてきました。この日田の杉を贅沢に使い、家具職人が材質の特徴をつかみながら丁寧に組み上げていきます。特に一台一台すべての縁に曲面加工を施した滑らかな優しいフォルムが秀逸。角がないため、小さなお子様がいるご家庭にもお薦め。日田の杉特有の重厚かつ美しい木目に加え、時を経るごとに増していく風合いの変化もお愉しみいただけます。食卓としての使用はもちろん、読書や書き物などの作業用としても活躍。脚は折りたためるので、使わないときはコンパクトに収納できます。リラックススペースに一台置いておけば何かと重宝するに違いありません。
サイズ(約) | 幅70cm×奥行45cm×高さ30cm |
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重さ(約) | 4.5kg |
材質 | 天然木(杉)、オイル塗装、金具=鋼 |
原産国 | 日本 |
その他 | ※手作りのため、色調、木目、サイズ、重さが写真・スペックと異なる場合があります。
※書き物をする際は下敷きをご使用ください。 |

長年の経験と技術を活かし、職人が丁寧に作り上げています。