- 歩きやすい工夫が満載。外出が愉しくなる一足。
- 3000人以上の足を計測してきた上級シューフィッターの時見太一氏。〈トキミ〉では、その知識と経験を基にフィッティングせずとも快適な靴の制作にも尽力しています。時見氏は「外反母趾やタコ、疲れなど足の悩みの多くは弓なり状の足のアーチの崩れが原因。快適な歩行には、靴のフィット感を高めアーチを支えることが肝要です」と語ります。時見氏のこだわりは、まず足なりのオブリーク木型にあります。足指まわりをゆったりさせつつ足の甲の横アーチにあたる中足骨部分を締め、さらに一般的な設計では足囲を広げればかかとの幅も広げるところを、足囲は4Eでもかかとまわりは日本人女性の平均値と同じサイズにして安定感を向上。さらに〈トキミ〉独自の半カップインソールに設けた内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチのサポートで足のアーチを支えます。「これらの構造により足が靴の中で泳ぎにくく安定し、快適な歩行へ導きます」。
- 異素材のコンビ使いで、足元に洗練をプラス。
- こちらは、織物の格子模様のような柄部分に耐久性の高い豚革のスウェードを、無地部分にニュアンス豊かな牛床革をコンビ使いしたスニーカー。ゆとりのある足囲4Eながら、くびれのような曲線の切り替えが、すっきりとした見た目を演出してくれます。〈トキミ〉独自の半カップインソールにより靴の中で足が泳ぎにくくしっかりと安定。靴紐は硬めのゴム入りで絶妙なフィット感に。サイドにファスナーを配しており脱ぎ履きもスムーズです。
重さ(約) | 200g(サイズ23.5cm片方) |
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素材 | 甲=豚革、牛床革、底=合成底 |
仕様 | かかとの高さ(約):3cm/足囲:4E |
原産国 | 日本 |
その他 | ※靴底の材質やデザインにかかわらず、濡れた路面は滑りやすく、転倒するおそれがあります。 |

〈トキミ〉ブランドを主宰している時見太一氏。幼児子ども・シニア・上級、3つのシューフィッターの資格を持ち、足の成長から変化に至るまでを理解した足と靴を知り尽くすスペシャリストです。
履き心地の違いを生む3つのポイント

- 【1】摩耗に強いアウトソール
- 高密度の耐摩耗性に優れるアウトソール。返りがよく、グリップ力も備えています。
- 【2】サイドファスナー
- 一度靴紐で調節すれば、サイドファスナーにより脱ぎ履きが楽々。
- 【3】フィット感を向上
- 履き口かかと側の厚めのクッションでより一層フィット感を高めます。