- 柔らかな乳白色の味わいに、深遠な趣をもたらす彫文の美。
- 薩摩焼の流派の一つ、薩摩苗代川焼の現代の名工、荒木秀樹氏。芸術性の高い黒薩摩で評価された故 荒木幹二郎氏を父に持ち、伝統の技を継承しながら独自の技法「彫文」を追求しています。荒木氏が多く手がけるのは藩主への献上品とされてきた白薩摩。学生時代、彫刻を学んだ経験から「白薩摩の原点は生地の美しさ。そこに私の原点である彫刻との融合を試み、生まれたのが『彫文』です」と語ります。彫文は薩摩焼になかった技法ゆえ、彫りの道具選定や陶土の調合、乾燥と焼成など多岐に工夫を凝らし、割れにくく美しい仕上がりへ辿り着きました。こちらは、その彫文を大胆かつ端正に施した「苗代川白彫文壺」。横に走るラインと三角形を組み合わせた文様は宇宙を、ふっくら丸みを帯びたフォルムは惑星を表現しています。白薩摩ならではのまろやかな色味が美しく、彫り部分への釉溜まりにより色調や貫入の変化が生まれ、奥行きのある陰影の味わいをより一層深めています。神秘的ながら、人の手の温かみを感じさせる佇まいも魅力。見るほどに深遠な世界観と静謐さに包まれる彫文の壺。名工の傑作を間近で愛でていただきたい逸品です。
| お届け予定 | お届けはお申込みより約2~3ヵ月を要します。 |
|---|---|
| サイズ(約) | 最大径20cm×高さ18cm |
| 重さ(約) | 111g |
| 材質 | 陶器 |
| 原産国 | 日本 |
| その他 | ※手作りのため、色合い、サイズ、重さが写真・スペックと異なる場合があります。
※お申込み多数の場合、お届けできない場合やお届けまでにお時間をいただくことがあります。 ※商品の交換・返品はお受けできません。 |
鹿児島県が誇る名工 荒木 秀樹氏
江戸時代前期の陶工、朴平意を祖に持ち400年以上続く薩摩焼の〈荒木陶窯〉十五代目、荒木秀樹氏。

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