普段着から外出まで、幅広く着られる「間道」。
浴衣ではなく着物であり、紳士が外出時の〝洒落たおめかし〟のために着用していただける、着物と浴衣の中間のような一枚。生地は絹織物の産地、山形県米沢市の織元「おとづき工房」が織り上げた米沢織で、経糸に綿、緯糸に絹を用いて交織した反物を採用。絹のしなやかさと綿の丈夫さを併せ持ち、ほのかな艶のある表情が粋です。江戸時代、町人や武士の間で好まれた「間道」は繊細な縞模様が特徴。紺の地に細やかな織りで表現された白の太い縞と細い縞が走り、品がよく爽やかな印象です。装いやすい仕上がりで、江戸っ子が好んだ粋な柄を存分にご堪能いただけます。
商品番号:227-018

男の着物/間道

107,800(税込)
 
カラー・タイプ
02 紺系
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お届け予定 お届けはお申込みより約1ヵ月間を要します。
素材 経糸=綿100%、緯糸=絹100%
洗濯方法 手洗い可
原産国 日本
その他 ※商品の交換・返品はお受けできません。
※商品の価格はお仕立て代を含みます。
※素材の特性上、洗濯により多少の縮みが生じる場合があります。
サイズ 適応身長 着丈 裄丈 袖丈 前幅 後幅
03:S 160 135 68 49 25 29
04:M 165 140 68 50 27 30
05:L 170 145 70 50 28 32
06:LL 175 150 72 50 28 32

サイズ(単位=cm)

東京・日本橋の老舗浴衣専門店〈竺仙〉。天保年間、奢侈禁止令の御触書が出る最中に店を開いた初代仙之助は、木綿の藍色一色でとことん洒落た江戸小紋や中形の本染浴衣を世に送り出し、粋人を虜にしました。以来、長きにわたり伝統的な意匠や技術を継承しつつも、近年は”浴衣はファッション”という位置づけで、現代感覚に合う浴衣を提案し、高い評価を得ています。

天保13年(1842年)に創業した〈竺仙〉は、「中形」「江戸小紋」の渋味や雅味を今に伝える染め呉服の老舗。