- ユーモアに心和らぐ名窯の作。
- 江戸後期の開窯以来、京都・五条坂において各代が個性豊かな名品を生み出してきた〈六兵衞窯〉。こちらは、「いたずら小鬼と鍾馗さん」。人間に災いをもたらす鬼を退治し、災厄を払うとされる鍾馗。かつて京都では、家に降りかかる災いから守ってくれる神として屋根の上に瓦製の鍾馗さんを飾っていたといわれています。「今ではほとんど見かけなくなりましたが、〈六兵衞窯〉のある東山区は古い家がまだ残っていて、時折見かけます」と八代清水六兵衞氏。「鍾馗さんは厄除けの神といわれていますが、実は学業成就の神でもあります。置物として家の中に置いていただくのに、あまり怖いと困りますから、ユーモラスな雰囲気にしてみました」といいます。いたずらな小鬼を鍾馗さんが捕まえているというワンシーンを表現。小鬼たちは鍾馗さんに叱られながらも、かまってもらえて嬉しそうな様子がなんとも可愛らしい。玄関やリビングなどに飾り、鍾馗さんと小鬼たちのどこかほのぼのとした攻防を日々愛でてください。
| サイズ(約) | 幅8.7cm×奥行7cm×高さ11cm |
|---|---|
| 重さ(約) | 350g |
| 材質 | 陶器 |
| 原産国 | 日本 |
| その他 | ※手作りのため、色調、サイズ、重さが写真・スペックと異なる場合があります。 |
六兵衛窯
伝統が活きたユーモラスな作品を手がける京都の〈六兵衞窯〉。江戸後期の開窯以来、各代が個性あふれる名作を生み出してきました。

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