- 格別の足なじみと屈曲性こそが、手縫いモカシンの本領。
- 〈オールドマン〉は、日本の製靴産業を支えてきた神戸で、靴職人の永川仁士氏が手掛ける国内でも数少ないハンドメイドによるモカシンシューズブランド。ハンドメイドを採用する理由は、機械では作れない、袋状になっているモカシン本来の構造にあります。アッパーと底部を縫い合わせる一般的な吊り込み式の靴と異なり、レザーが足裏から足全体を包み込むのでしなやかに屈曲。さらに芯地を入れることなく立体的に形成されたつま先により、靴下を履いているように足に心地よくなじみます。意匠にもこだわり、U字形のレザーを甲に縫合する際のモカステッチに、立体感のある「コの字モカ」という手間のかかる手法を採用し、美しく高級感のある佇まいを演出。U字の丸みも細すぎず、丸すぎず、デニムにもジャケットスタイルなどにも合わせやすい絶妙なカーブを作り出しています。ヴィブラムソールとの融合で、より快適な履き心地が楽しめます。
重さ(約) | 330g(サイズ26.5cm片方) |
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素材 | 甲=牛革(撥水性有り)、底=合成底 |
仕様 | 足囲:3E相当 |
原産国 | 日本 |
その他 | ※「撥水性」とは水をはじきやすい性質のことです。長い間濡れることや、時間の経過とともに撥水性が弱まります。 |
〈オールドマン〉靴職人 永川仁士氏
10代から続けている趣味のサーフィンから受けるインスピレーションを大切にしながら、見るもの、感じることをすべてモカシンに投影。自由な発想でもの作りを行っています。
機械では真似のできない人の手の細やかさ。