- 優しいニュアンスカラーに、軽快な履き心地をプラス。
- ご紹介するのは、靴作りの盛んな神戸市で昭和40年に創業し、国内生産にこだわった靴作りを続ける〈赤龍化学工業所〉の高井龍二氏が手がけたワラビーシューズです。1960年代のイギリスにおいて、軽登山用のアンクルブーツをタウンユース用にアレンジして誕生したワラビーシューズ。そのカジュアルシューズの定番に、高井氏ならではの軽さと優しい履き心地と歩きやすさをプラスしたのがこちらの一足です。素材には、足なじみのよい柔らかなシュリンクレザーを使用。撥水加工を施しているので多少の雨にも心強いのも魅力です。靴底には、軽さと優れた耐久性を併せ持つ「エバロンソール」を採用し、約196g(23cm片方)という軽さを叶えました。クッション性に優れているため足腰にかかる負担が軽減され、長時間歩いても疲れにくいのもポイントです。甲部分の革を覆って縫い合わせた「かぶせモカ」で上品な表情を演出しています。靴紐はゴムのため脱ぎ履きが楽々で、足に優しくフィット。足囲は4Eなのでゆったりとした履き心地も愉しんでいただけます。丸みのあるオブリークトウのフェミニンなデザインと優しいニュアンスカラーはカジュアルな装いに合わせやすく、お出かけをお洒落に快適にしてくれます。
重さ(約) | 196g(サイズ23cm片方) |
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素材 | 甲=牛革(撥水性有り)、底=合成底 |
仕様 | かかとの高さ(約):3.5cm/足囲:4E |
原産国 | 日本 |
その他 | ※「撥水性」とは水をはじきやすい性質のことです。長い間濡れることや、時間の経過とともに撥水性が弱まります。 |

足に悩みを抱える母のために木型を考案したという高井龍二氏。厳選された材料と技術で、履く人のことを考えた靴作りを行っています。