LightUp Shopping Club
ここでしか出会えない、唯一無二の青。
創業55周年を彩る「究極の日常着」。

マッセルバラの静かなる“名品”

〔coming soon〕効率の対極にある、贅。
派手な主張はいらない。けれど、印象を崩さない。
スコットランドにある街のくつろぎを起点に、
日本の大人の日常を整える服を作る〈マッセルバラ〉。
創業55年の節目に選んだ素材は、ダンガリー。
私たちが愛してやまない「不変の価値」を、
マッセルバラ担当者のスペシャルインタビューとともに、
全5回の連載を通じてお届けします。
merchandiser
Kenji Kitazawa
1994年入社。2003年にThe Heavy Duty Catalog(現:HD Style)を創刊、以来一貫してメンズ商品の開発に従事。2010年から〈マッセルバラ〉を担当している。
マッセルバラの静かなる“名品”
一見すると普通だが、よく見ると「ははーん、やるなあ」と感心してしまう。
セルビッジ(赤耳)やブリーチ染めの繊細な表情に宿る美学。
派手さではなく、ちょっとした動きの中に顔を出すデザイン性・洒落心。
ベースにあるのは、昔ながらの定番、より軽くて着心地の良い素材に置き換えてアップデートすること。
過度なデザインでお洒落をアピールするのではなく、誠実な印象につながる、節度・清潔感のあるお洒落を目指すこと。
それこそがブランドの源流であり、語らずとも伝わる「大人の品格」だ。
流行に左右されない、
“ちょっと贅沢”な仕様と “ちょうどよい”ブルー。
男性永遠の定番、ダンガリーシャツ。元は作業着ゆえに安いものはごまんとある。片や、有名ブランドになるとこだわりすぎてとても高価で、凝りすぎた仕様のものが多い。
マッセルバラのダンガリーシャツが目指しているのは、素材も仕様も「力みのない、ちょっと贅沢」。
生地は身体にも気持ちにも優しい、ふくらみ感のある素朴な風合い。
この風合いは、経糸(たていと)緯糸(よこいと)ともに20番のスラブ糸で構成していること。そしてそれを旧式のシャトル織機でゆっくりと織り上げることで実現している。
また、多くの男性に支持される「長年着込んだようなちょうどよいブルーの色合い」を追求していることもポイント。優秀なブリーチ加工職人によって生み出されているこの“特別な色合い”が長年愛されるワケじゃないだろうか。
着る人だけが知る、遊び心。“さりげないお洒落”。
襟裏やフラップ裏、そしてカフス裏に、さりげないお洒落がちりばめられている。それはちょっとした所作でのみ見えるいわば「チラリズム」。
過度なデザインでお洒落をアピールするのではなく、誠実な印象につながる、節度のある、清潔感のあるお洒落。それこそが、ブランドの源流でもある「余白を編み、品格をまとう。」に繋がっている。
胸もとに静かに佇むのは、ゴルフクラブを背負った羊のハウスキャディ。ゴルフにおけるプレーヤーとキャディの関係性のように、主役である着る人を、影となって支える『相棒』としての象徴である。主役はあくまで、袖を通すあなた自身。その日常に静かに寄り添い、魅力を引き立てる存在でありたいという、マッセルバラの原点がここに集約されている。かわいらしいデザインは、女性にも人気のブランドアイコンのひとつだ。
進化する
ダンガリーシャツ
大人の余裕と快適性を叶える「七分袖」
室内で過ごす際や、掃除・洗濯・洗い物、あるいは趣味の時間。ちょっとした作業の折に「シャツの袖を自然と折り返す」という男性は多い。
この、袖をまくった際の丈感や大人が好む所作、そして快適性と機能性。それらをすべて「七分袖」が具現化する。
また、体温調節における汎用性も極めて高い。
半袖では室内や乗り物の冷房で堪え、長袖では暑さや紫外線が気になる。そんな悩みを持つ大人にとって、最適解となる袖丈仕様が「七分袖」なのだ。
アウターとしての「ベスト」
「七分袖」に加え、「ベスト」という選択肢を提示したのは、さらなる機動性を追求したからに他ならない。
本来はジャケットの下に忍ばせるベストを、あえて主役のキーアイテムへと昇華。
ブランドを象徴するブリーチドダンガリーシャツを、季節を問わず愉しんでいただきたい。
現代の男性に相応しい上品な佇まいと、軽快な機能美を両立させた一着である。
レディスウェアへの翻訳
今回の創業55周年記念として掲げたもうひとつの挑戦、それは当社では初めての展開となる、レディスウェアの誕生だ。
メンズのトラディショナルな精神や質実剛健なものづくりを、女性の日常に馴染む形へ。
フェミニンとは一線を画す、落ち着いたシンプルさを愛する女性たちへ。新しい日常着のあり方を、ここから提案したい。
おすすめコーディネート
当社スタッフによる、〈マッセルバラ〉のコーディネートをご紹介いたします。
Next Issue
「効率の対極にある、贅。」
「効率を捨て、風合いを織る。――旧式シャトル織機が生み出す、ダンガリーの本質へ。」
次回は、このシャツの生命線である「生地」の核心へ。
1時間に数メートルしか織れない旧式織機の現場を訪ねます。
お楽しみに。

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