- ムレにくく、目にも涼しい、麻混の中折れ帽。清涼感溢れる爽やかなグラデーションが魅力。
- 明治25年、渋沢栄一氏の肝煎りで誕生した〈トーキョーハット〉による麻とポリエステルを使用した風が抜ける中折れハット。クラウンをメッシュ状に編み、通気性を高め、暑い時季に被っても頭がムレにくいように配慮しています。麻の色糸3色とサーモ糸を組み合わせることで、ざっくりとした風合いと繊細な色合いを表現。トップから下へ深みが増していくグラデーションが爽やかな印象です。
サイズ(約) | 適応頭囲:M=55~56.5cm、L=56.5~58cm、LL=58~59.5cm、つば幅=5cm(最長) |
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素材 | 麻57%、ポリエステル43% |
仕様 | サイズ調節テープ付 |
洗濯方法 | 手洗い可 |
原産国 | 日本 |
その他 | ※天然素材を使用しているため、色合いが写真と異なる場合があります。 |
洋装化の始まる明治25年、山高帽子の国産化を目指し、時の実業家、澁澤榮一の手により誕生したブランド。贅沢な素材使いと優れたデザイン、そして日本人の頭に合う形を追求してきた〈Tokio hat/トーキョーハット〉の帽子は、ベーシックなものから斬新なものまで豊富に揃い、その被り心地のよさで多くの帽子好きの紳士から絶大な支持を得ています。
昭和初期の〈東京帽子株式会社〉工場の様子。〈トーキョーハット〉を生んだ日本初の製帽会社です。