医療現場の声から誕生。機能的爪ヤスリ“初爪”。
その年初めての爪切りは1月7日におこなうと健康でいられるといいますが、こちらは、新潟の方言で「器用な人」を意味する「はつめ」を名に冠した「初爪」。元高校教師である社長の柄沢良子氏が、医師としてリハビリの現場で働く教え子の「片手で爪が削れれば」という声をきっかけに開発し、約3年かけて完成した台座付きのヤスリです。極限まで目を細かくした曲線的なヤスリは、台座に置いたままでも取り外しても使えます。同社独自の技術で網目状に目立てを施すことで、全方向で爪を削ることを可能に。その削り上がりは実に滑らかです。
商品番号:305-833

台座付き爪ヤスリ/初爪

9,350(税込)
 
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セット内容 爪ヤスリ、台座
サイズ(約) 爪ヤスリ=縦4.5cm×横6.4cm×厚さ0.15cm、台座=縦5.5cm×横7.5cm×高さ3cm
重さ(約) 爪ヤスリ=30g、台座=110g
材質 爪ヤスリ=ハイカーボンステンレス鋼(SUS420J2)、台座=シリコンゴム(フェライト磁石内蔵)
原産国 日本

柄沢ヤスリ
昭和14年の創業以来、新潟県燕市の伝統的地場産業であるヤスリ製造を手がける〈柄沢ヤスリ〉。67年以上の経歴を持つベテランを筆頭とした職人たちが、“目” と呼ばれる溝を鏨で一目ずつ打ち込んだヤスリは、圧倒的な削り味でものづくりの現場から絶大な信頼を集めます。かつては組ヤスリを中心とする工業用のヤスリの製造を続けてきた同社ですが、近年ではその知見を活かしつつ、時代のニーズに合わせた一般向けの新たな名品を生み出し好評を博しています。

熟練の“目立て”が活きる爪ヤスリの削り味

昭和14年の創業以来、燕市の伝統的地場産業であるヤスリ製造を手がける〈柄沢ヤスリ〉。65年以上の経歴を持つベテランを筆頭とした職人たちが、"目"と呼ばれる溝を鏨で一目ずつ打ち込んだヤスリは、圧倒的な削り味でものづくりの現場から絶大な信頼を集めています。近年ではその知見を活かし、一般向けの新たな名品を生み出しています。

左から、〈柄沢ヤスリ〉の社長、柄沢良子氏、職人の岡部キン氏、事務歴60年の伊藤栄子氏。ヤスリ製造一筋で、技術に裏打ちされた独自の商品展開をおこなっています。
工場長の池田智和氏が、削れ過ぎない絶妙な塩梅で非常に細かな目を一つ一つ丁寧に立てていきます。