足裏は畳、甲はパイル地。素足が喜ぶ爽快スリッパ。
国内産の中身が詰まった上質ないぐさを素材にしているため、クッション性が高く、さらっとした感触で畳の上にいるような心地よさが愉しめます。甲と縁には丈夫でハリのある倉敷帆布を使用。高級感のある仕上がりは、来客用としてもおすすめです。
セット商品
商品番号:808-895

倉敷帆布といぐさ表のスリッパ(2足組)

6,380(税込)
 
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01 約22-24.5cm
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重さ(約) 150g(1足)
素材 いぐさ、綿(倉敷帆布)、底材=塩化ビニル樹脂
原産国 日本
その他 ※重さがスペックと異なる場合があります。

岡山県倉敷市はかつて、畳表や花茣蓙の材料となるいぐさの一大産地でした。その倉敷で明治25年(1892年)に創業したのが〈萩原〉です。輸出業が盛んだった当時、初代萩原賦一は米国向けの輸出用花茣蓙の製造販売を開始。第一次世界大戦の影響で国内販売へと転換するも、二代目賦一の代には多数の会社を設立し、事業を拡大しました。しかし敏腕経営者として采配を振っていた二代目が他界すると取引が激減。さらに高度成長期にいぐさ産業の衰退も始まり会社は経営の危機に直面しました。そこで三代目賦一は昭和47年にいぐさ事業を中国で推進。以降、欧州からの輸入家具事業に進出。これが見事に功を奏し、今に至ります。