- 女性らしい端正な表情の軽やかなスニーカー。
- 神戸市で昭和40年の創業以来、国内生産にこだわった靴作りを続けている〈赤龍化学工業所〉。こちらはその二代目、高井龍二氏が手がけたしなやかなシュリンクレザーを使ったスニーカーです。デザインはオックスフォードと称される紳士靴を元にした、内羽根タイプ。端正な表情を保ちつつも、甲に丸みを持たせることで女性らしく仕上げ、上品に煌めく靴紐を用い細やかなステッチでアクセントをつけました。親指の付け根部分をソフトに包み込む設計の、ニューオブリークの4E木型を採用。靴底には軽さと耐久性を持つ「エバロンソール」を使用することで、優れたクッション性で足腰にかかる負担を軽減し、屈曲性を活かした自然なローリング歩行を可能にしました。
重さ(約) | 175g(サイズ23cm片方) |
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素材 | 甲=牛革、底=合成底 |
仕様 | かかとの高さ(約):3.5cm/足囲:4E |
原産国 | 日本 |

厳選された材料と技術で丹念に靴づくりをおこなう高井龍二氏。