- 「靴のまち」の職人が造る。ブーツの概念を覆す一足。
- 江戸末期、開港に伴い流入した外国人の靴を草履職人が修理・新調し、製靴業が活発化した神戸。なかでも神戸市長田区はゴム靴や長靴の生産を経て、「靴のまち長田」と称される神戸靴産業の中心となり、全国屈指の出荷量を誇るまでに発展。この地に工場を構える1974年創業の〈金谷製靴〉では機能性と美しさの両立を追求し、日常に寄り添う上質な靴を世に送り出してきました。
- 「重い、かたい、脱ぎにくい」そんなブーツの概念を覆す一足を作りあげたのは熟練靴職人の金谷昌國氏。軽量ソールと上品なシボの姫路産レザー(カラー:01、02)または鹿児島県産和牛の革(カラー:03、04)を採用し、約270g(25cm片方)とブーツとは思えない軽さと柔らかさを実現しました。特筆すべきは、紳士の品格のある装いに映えるデザイン。重たい印象になりがちなブーツをベルトでスマートに仕上げています。面ファスナー仕様でホールド感を調節でき、履き口がガバッと広がるため脱ぎ履きが楽々なのも魅力。ゆったりとした4Eの足囲で足指を締めつけにくく、快適で品格漂うブーツスタイルが愉しめます。
重さ(約) | 270g(サイズ25cm片方) |
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素材 | 甲=牛革、底=合成底 |
仕様 | 足囲:4E |
原産国 | 日本 |
その他 | ※天然皮革を使用しているため、風合い、色合いが写真と異なる場合があります。 |
金谷製靴
日本の靴産業をリードする兵庫県神戸市で、1974年の創業以来、本革・国産にこだわった紳士靴づくりをおこなう〈金谷製靴〉。同社代表で、この道50年余の熟練靴職人でもある金谷昌國氏が手がける「柔らかシリーズ」は、驚くほどの履き心地のよさで好評を博しています。
〈金谷製靴〉代表であり、50年余の経験を誇る職人の金谷昌國氏。「小さな工場には夢がある」をモットーに真摯なものづくりを行っています。
〈金谷製靴〉では最新の設備を整える一方、神戸や淡路島の職人たちが長年培ってきた技術を発揮。職人の中には親子二代や夫婦で働く人もいるといいます。