- 暖かなボアが足を包む、エコレザーのスニーカー。
- 寒い日のお出かけにおすすめしたいのが、こちらのハイカットのレザースニーカーです。靴づくりの盛んな神戸市で昭和40年に創業して以来、国内生産にこだわった靴づくりを続ける〈赤龍化学工業所〉の二代目、高井龍二氏が手がけました。使用したのは環境面への影響が少ない、エコレザーの認定を受けた牛革。「以前から靴の製造工程で出る産業廃棄物が気になっており、少しでも環境に配慮することができないかと考えていました」と高井氏は話します。このスニーカーが冬のお出かけに好適な理由は、内部のつくりにあります。甲部分の内側にボアがあしらわれているので、暖かく優しい履き心地が味わえます。履き口はクッション材入りでソフトな足当たり。ゴム素材の靴紐が足に心地よくフィットし、サイドファスナー付きで脱ぎ履きもスムーズにできます。甲革には撥水加工が施されているため急な雨にも心強いです。靴底には軽量のエバロンソールを採用しており、快適な歩行をサポートしてくれます。シックな色合いでコーディネートしやすく、ゴム紐の色合いがさりげないアクセントになりお洒落です。
重さ(約) | 214g(サイズ23cm片方) |
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素材 | 甲=牛革(撥水性有り)、底=合成底、ボア=アクリル100% |
仕様 | かかとの高さ(約):3.5cm/足囲:4E |
原産国 | 日本 |
その他 | ※「撥水性」とは水をはじきやすい性質のことです。長い間濡れることや、時間の経過とともに撥水性が弱まります。 |
足に悩みを抱える母のために木型を考案したという高井龍二氏。厳選された材料と技術で、履く人のことを考えた丹念な靴づくりを行っています。